RiotBlue Player For All (RBPFA) 1.2をリリースしました。
変更点
- 共有urlで再生時間、再生開始オフセット時間の設定を指定できるようにした(1.1)
- 更新通知とキャッシュ制御に対応(1.1)
- プレイリストのリスト順の再生に対応(全曲リピート🔁)
ランダムと1曲リピートとしか選べなかった
1.1で更新通知とキャッシュ制御に対応しています。PWAアプリですが明確なキャッシュ制御はしていませんでした。バージョンアップしたプログラムがすぐに反映されるようにキャッシュの削除と更新通知でプログラムをリロードする仕組みを追加しました。
プレイリストのリスト順再生は、プレイリストを作成した人が聴いて欲しい順序を尊重できるので必須機能と思い、最優先で実装しました。
RiotBlue Playerは、DBからプレイリストをダウンロードして、その中からランダムに選ばれた曲を再生して、再生した情報はプレイリストから削除して、次回のランダム選曲から除外するという方法を採用していました。プレイリストが空になったらDBから再度ダウンロードします。
RBPFAはGoogleスプレッドシートからプレイリストをダウンロードして、そのプレイリストから再生用リストを作成し、再生リストを使ってランダム選曲をするという方法に変更していました。再生リストが空になったら、ダウンロード済みのプレリストから再生リストを再生成します。繰り返し再生する時にGoogleスプレッドシートからプレイリストを再ダウンロードしないようになっています。
今回の全曲リピート再生は、ランダム選曲の処理の代わりに、再生リストの先頭曲を再生して、再生リストから除外するとしただけなので、処理の修正は数行で済みました。(画面操作は除く)