OBSがソフトエンコーダだった件


RiotBlue PlayerをOBSで3ストリーム同時配信していましたが、CPUの使用率が100%になってました!
メモリも7GBを使用している!(搭載は8GB)

配信に使っているサブ機はそれなりのGPUを内蔵しているAMD A12-9800Eなのになんで?
と思ってOBSの設定を確認したら出力のエンコーダがx264(ソフトエンコーダ)しか選べなくなってました。
どうやらOBSは内蔵GPUのエンコード機能を利用できない仕様だったようです。

何か良い方法は無いかとネットを調べたら、タイムリーなことに2023年1月のOBS Ver29からIntel/AMDの内蔵GPUのエンコード機能に対応したと書かれていました。ラッキー!これはバージョンアップするしかない!

バージョンアップした結果、出力のエンコーダにハードウェア(H.264 AMD)が選べるようになりました。
エンコーダの設定を変更したところ、CPU使用率が100%から80%に下がりました。メモリの使用量も4.8GBに減りました。GPUの使用率は50%程度です。

nVIDIAのGPUを搭載したPCを使っている人が多いと思いますが、ビデオカードを搭載せずにOBSを使っている人は、バージョンアップをオススメします。