自己紹介【開発経緯】


こんにちは、まえっちです。

Riot Blueという音楽チームをご存知ですか?
Vtuber業界の中でも、自分達で楽器を演奏して歌うことができる稀有な存在です。2022年6月にそんな彼女達を知ってファンとなり応援するようになりました。

彼女達がこれまでの配信の歌枠で歌った曲数は、Vtuberデビューして6ヶ月の2022年10月1日時点で約2000曲になります。
このたくさんの楽曲を手軽に聞ける方法な無いのか?

この問題の解決のために最初にやったことは、配信で歌った曲を一覧表にまとめることでした。幸いにもRiot Blueを好きなリスナーがアーカイブ動画のコメントにセットリストを載せてくれていたので、そのセットリストをGoogleスプレッドシートに纏めることでした。
Googleスプレッドシートで作成した配信曲リスト一覧には、配信日、曲名、アーティスト名、開始時間のデータが載っていて、クリックするとYouTubeのアーカイブ動画の曲を再生できるようにしました。
Googleスプレッドシートのピボットテーブル機能により、曲名別、アーティスト別で集計することで、目的の楽曲を探しやすくしました。
セットリストをGoogleスプレッドシートにコピーする作業は時間がかかりますが、慣れてしまえば難しいことではありません。

この配信曲一覧リストにより、目的の曲を探して再生することが簡単にできるようになりました。これらの曲をプレイリストにして連続して再生することはできないか?
配信の切り抜きを作ってYouTubeのプレイリストを作れば実現できますが、これまでに歌った曲数があまりに多過ぎて現実的ではありません。

これまでRiot Blueのメンバーが配信で歌った曲を連続して再生するアプリが欲しい!
アイデアを思いついて、2022/9/16にRiot Blueの音楽部室内のDiscord内で作成をほのめかしたのがRiotBlue Playerの開発の始まりでした。
C言語は知っていますが、html、css、javascriptといったWEBアプリ開発に必要な知識は殆どなく、インターネット上の情報で作り方を一から学びました。本当にインターネットって便利ですね。先人が何でも教えてくれます。
思いついてから2日後の2022/9/18には、RiotBlue Playerの再生動作をどうにか完成し、Riot Blueの音楽部室内のDiscordに披露しました。

その翌日の2022/9/19にGoogleスプレッドシートで作成してあった配信曲リストの情報を使って、ランダムに再生を続ける基本機能を実現してVer1.0.0が完成しました。ここまで、デバッグせずに勢いに任せてコーディングしてきたので、たくさんのバグが潜んでいました。

トントン拍子で進んだ開発ですが、Ver1.0.0のリリース後にiPhoneでの動作で色々な困難に遭遇することになりました。それはまた別の機会に。
このサイトを立ち上げた2022/10/2時点で、RiotBlue PlayerはVer2.3.0まで更新され、当初予定していた機能は全て実装完了しています。まずは一段落着いた感じです。

今後はVer3.0.0の新機能アイデアに向けて開発を進めたいと思っています。

2022年10月2日 サイト開設にあたって
永遠の18歳 まえっち